３歳ＴＲオープン★戦歴プロファイリング

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紫苑ステークス サラ系３歳ＯＰ(牝｜混合)(馬齢)(指定)

中山･芝1800ｍ

秋華賞ＴＲ(優先出走権:1,2着馬) 　
所属：中山〔５中山１〕
　日本を含むアジア東北部に広く自生するキク科の多年草で、しばしば観賞用として栽培されるなじみ深い植物である。茎は直立し、高さは１.５ｍ程になる。開花期は１０月で、茎の上部で小枝を出し、その先にたくさんの淡紫色の花をつける。花ことばは「追想」。秋華賞のトライアルレースとして平成１２年に創設された牝馬限定の競走で、２着までの馬には秋華賞の優先出走権が与えられる。なお、本競走には、秋華賞出走候補の地方馬３頭以内の出走が可能となっており、本会所属馬と同様、２着までの馬には秋華賞の優先出走権が与えられる。
所属：中山〔４新潟１〕
　日本を含むアジア東北部に広く自生するキク科の多年草で、しばしば観賞用として栽培されるなじみ深い植物である。茎は直立し、高さは１．５ｍ程になる。開花期は１０月で、茎の上部で小枝を出し、その先にたくさんの淡紫色の花をつける。花ことばは「追想」。秋華賞のトライアルレースとして平成１２年に創設された牝馬限定の競走で、２着までの馬には秋華賞の優先出走権が与えられる。なお、本競走には、秋華賞出走候補の地方馬３頭以内の出走が可能となっており、本会所属馬と同様、２着までの馬には秋華賞の優先出走権が与えられる。
平成15年(2003-09-13)/14頭/２-５-５/
５回中山第１日設計第11競走施行第11競走/3歳OP/18芝/(混|牝)(定量)(指定)
日程据置/ 		[02]680(4)/[02]200[07]210[08]140/２-５690(3)/[02-07]2080(10)
[02-07]4440(16)/[02-07-08]2360(5) 
　
枠馬

馬名

性齢斤量積増馬記号日付前走前走着ＡＢ桜樫初加算歴　印着
１01スターリーヘヴン牝354800 ○SS 030802 かもめ島1000牝 芝18６　Ｃ×−新馬２戦未　　９
２02レンドフェリーチェ牝354800○持030713ﾏｰﾒｲﾄﾞSG3/特し芝20４　Ｃ−−新馬１戦未　○１
３03タンザナイト牝354800 ○SS 030524 *平場500牝/特し 芝20１ＡＡ−−新馬１戦目　×４
３04ミスティーフレンチ牝354800○外030816三面川1000混芝1813　Ｂ××新馬２戦未　　11
４05トーセンリリー牝3542200 ○父市 030525 優駿牝馬GI 芝2416ＡＡ−Ｂ新馬１戦未　　13
４06チョウカイチェリー牝354400 ○CC 030823 瓢湖500混 芝22３　Ｃ−−新馬１戦未　　７
５07タイムウィルテル牝3541850 ○BT 030525 優駿牝馬GI 芝2415ＡＡ×Ａ新馬１戦目　◎２
５08ヤマニンスフィアー牝3541400 　 030802 かもめ島1000牝 芝18１　ＢＡ×新馬１戦目　▲３
６09ベルモントパティ牝354400 ○BT 030525 *ｶｰﾈｰ500牝/特し 芝18３ＡＡ−×新馬１戦未　×10
６10レディサクシード牝354400 ○BT 030823 未勝利無 芝18１　Ｂ−−新馬２戦未　　14
７11ゴールデンアリー牝354800 　 030817 平場500無 芝20１　Ｂ−−新馬２戦未　　12
７12チューニー牝3544350 ○SS 030525 優駿牝馬GI 芝24２ＡＡＢＢ新馬１戦目　　６
８13ポップコーンジャズ牝354400 ○父市 030525 優駿牝馬GI 芝24６ＡＡ−Ａ新馬２戦目　△５
８14メモリーキアヌ牝3541350 ○TB 030525 優駿牝馬GI 芝24*3ＡＡ−Ａ新馬２戦目　　８
−−オークルーム牝354

800

 ﾍﾟﾝﾀｲｱ 030817 平場500牝 芝16１　Ｂ−−　　　　
−−マイネフランシー牝354800 ﾍﾟﾝﾀｲｱ 030830 平場500牝 ダ18１　Ｂ−−　　　　
【戦歴プロファイリング】
　今年の本競走には「オークス加算歴」を所持したチューニーが出走するからプロファイリングの中心は番組表が、一昨年戦のように本競走に「オークス加算馬」に「非エリート戦加算歴」を求めるか否かに集約される。その答えが「ＮＯ」である理由はチューニーが「桜花賞出走歴」を所持していることにほかならない。昨年のオースミコスモの「桜花賞出走歴」は「正規ＴＲ(チューリップ賞)」によるものであり、チューニーのそれは「(代替)クイーンＣ１着」加算によるものである。｢赤松賞」を通過したことなど、何ら戦歴上のメリットは無いし、逆に前述の「桜花賞」へのアプローチの違いは相反関係に位置する戦歴である。
　「菊花賞」と「秋華賞」の決定的な違いは後者がクラシックラインでは無いという点に尽きる。「秋華賞」は「Ｅ女王杯」へのステップ戦としての機能しか持たないのである。そして本年限定のオペレーションとして主催者は来年○外開放戦となる「桜花賞」の力関係を「秋華賞」には持ち込みたくないはずである。よって本競走で１着起用されるべきモデルは「桜花賞」不出走(×)の「オークス」正規出走馬(Ａ)または「桜花賞」正規出走歴(Ａ)のある「オークス」不出走馬(×)のどちらかになると予測している。
　出馬表が発表となった。前走500万平場牝馬限定戦からのペンタイア産駒の２頭が出馬表より割愛され14頭立の構成となった。１着想定モデルを満足する個体が５枠と８枠にブッキングされた。つまり１着馬は、この２つのどちらかの枠から出ることになる。どちらを優位に採るかは、収得賞金を枠ベースで判断する。

【番組表プロファイリング/古馬混成戦不出走歴/加算歴/夏季開催不出走/限定戦戦歴/春季クラシック歴】
　創設当初よりこの秋季番組開幕週初日のメインで施行され続けている「紫苑Ｓ」は創設当初より本賞金1900万戦であり、非エリート戦に分類されるＯＰ特別である。創設翌年に「秋華賞」への「□地優先出走権」を既に所持していた「オークス馬」○TBレディパステルに回収させて本競走の「優先出走権」を１つ空洞化させた。この年の本競走には「桜花賞出走馬」は存在しなかった。そして空洞化の割を喰った形となった３着馬○TBアドマイヤハッピーに「秋華賞」で１着枠を構成させることで均衡を保った。
平成14年(2002-09-07)/13頭/５-３-７/
４回新潟第１日設計第11競走施行第11競走/3歳OP/18芝/(混|牝)(定量)(指定)
代替開催(日程据置)/新馬券初売戦/ 		　
　
◆１着オースミコスモ　　　2550万=限定戦(400+400+1050+4850)+古馬混成戦(出走歴なし)/前走オークス(14着)
◆２着シアリアスバイオ 　　400万=限定戦(400万)+古馬混成(出走歴なし)/
◆３着アドマイヤハッピー　 800万=限定戦(400万)+古馬混成(400万)/		 桜花賞　出走馬３頭⇒１着/３着/４着
オークス出走馬４頭⇒１着/３着/４着/着外

枠

馬

馬名

性齢 斤量

積増

馬記号

積増区分

古馬混成戦

　

印

着順
１ 01 レアパール 牝3 54.0 800 　 400 400 　 　 出走歴なし 　 　
２ 02 ケイプスルー 牝3 54.0 360 □地 　 　 　 　 出走歴なし 　 　
３ 03 シアリアスバイオ 牝3 54.0 400 ○父 400 　 　 　 出走歴なし ○ ２着
４ 04 イットウリョウダン 牝3 54.0 400

○父○市

400 　 　 　 出走歴あり 　 　
４ 05 ヘルスウォール 牝3 54.0 3200 　　○市 400 800 2000 　 出走歴なし オークス出走(18)歴/桜花賞出走(５)歴 　 ４着
５ 06 スノースタイル 牝3 54.0 700 ○地 300 400 　 　 １着歴あり × 　
５ 07 オースミコスモ 牝3 54.0 2550 ○父 400 400 800 950 出走歴なし オークス出走(14)歴/桜花賞出走(11)歴 ◎ １着
６ 08 トーセンビュー 牝3 54.0 800 　 400 400 　 　 １着歴あり 　 　
６ 09 キロロプラム 牝3 54.0 800 　 400 400 　 　 １着歴あり 　 　
７ 10 シャイニンルビー 牝3 54.0 2400 　 400 2000 　 　 出走歴なし オークス出走(5)歴/桜花賞３着歴/揃目ＴＲ戦 ▲ ３着
７ 11 メジロジョーンズ 牝3 54.0 800 ○父 400 400 　 　 １着歴あり △ 　
８ 12 ブリガドーン 牝3 54.0 400 　 400 400 　 　 出走歴あり オークス出走(6)歴 　 　
８ 13 レディーシップ 牝3 54.0 400 ○外 400 400 　 　 出走歴あり 　 ５着
【戦歴プロファイリング】
◆恒常的に一部アンバランスをプロデュースする主催者自慢の非重賞トライアル戦であります。桜花賞１着指定馬アローキャリーが「ローズＳ」へブッキングされ、サクラヴィクトリアにも同様の措置が講じられた為に囮馬だらけの秋華賞トライアルとなってしまった感があるが、中に非調和馬が１頭存在します。翌年代替新潟施行が用意されることを前提に収束された前年結果が本年に唯一引き渡すファイトヒストリーは「オークス出走歴」でありますが４頭出馬表に存在する「オークス出走歴」をもつ個体の中でＧＩトライアル戦(優)による本戦出走歴を所持する個体が５枠07番オースミコスモであり、同馬はオークス用「紫苑Ｓ」である「スイートピーＳ」１着馬である。同枠に○地を組み込んだことに合わせて□地を単枠疎外されたことで１着指定馬の蓋然性が高い。
◆２着指定予測であるが、所詮１着馬を要しない当該競走において揃目発生または除外発生戦化が解りやすくてよいのであるが前述のとおり同枠馬が古馬混成戦１着歴のみを持つ○地であることから別枠から指定しなければならないだろうから単純に昨年２着馬ドリームカムカムが持ち込んだ戦歴と相反する個体を探すことになりましょう。すると自ずから見え隠れする個体の外形は「古馬混成戦歴を持たぬオークス，桜花賞不出走馬」である。該当馬01,02,03の３頭(内１頭は□地)。相反モデル馬が限定戦(古馬排除戦)で計800万の積増歴を持つことから１枠01番レアパールが外れ、当然２枠02番の□地もよくて(複)対象まで、非補正同枠馬も存在しない３枠03番シアリアスバイオが２着指定馬(救済対象馬)となりましょう。
◆気になるタブー馬は(特し)戦である「第37回デイリー杯クイーンカップ」を揃目の１着して３連複を売らない最後の本戦を３着した７枠10番シャイニングルビーであります。同枠に６枠に揃えた個体の戦歴コピー馬11番メジロジョーンズが配置されたのが気になりますが同馬にしても戦歴に刻んだ２競走共に裏揃目(１着馬と３着馬が同枠)発生戦でありますから生まれながらのタブー馬として機能する可能性は捨てがたく思われます。
平成13年(2001-09-09)/９頭/６-３-２/
４回中山第１日設計第11競走施行第11競走/3歳OP/18芝/(混/牝)(定量)(指定)
 　
◆１着レディパステル　　　6700万=限定戦(400+400+1050+4850）+古馬混成(出走歴なし)/前走オークス(１着)
◆２着ドリームカムカム　　1400万=限定戦(400+400=800万)+古馬混成(600万)１着歴/
◆		 桜花賞出走馬なし
オークス出走馬２頭⇒１着/５着　
平成12年(2000-09-10)/11頭/６-１-８/
５回中山第１日設計第11競走施行第11競走/3歳OP/18芝/(混/牝)(定量)(指定)
新設戦/		 　
◆１着メジロマリー　　 　　800万=限定戦(400+400=800万)+古馬混成(出走歴あり)/
◆２着ジェミードレス　 　　800万=限定戦(400+400=800万)+古馬混成(出走歴あり)/
 桜花賞　出走馬１頭⇒３着
オークス出走馬２頭⇒３着/５着

　

　

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